隣の芝生は絶対青い!

ロンドンから四季折々の香りや事柄をご紹介します。

6月と薔薇

ロンドンの6月は最悪です。雨そのため寒い、まあ太陽が出れば6月だけに暖かいですが、、晴れ間も今までは一日続くことはないです。。

そんな中で咲いたバラも雨と風でしなるやら、雨で痛むやら。。

これはプライド&プレジデスローズ、花が雨に打たれ、風に吹かれて曲がってしまったのでカット。

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日陰に植えた ア・シュロプシャー・ラッド(DA)は日陰に植えたのが原因か、今年も花のつぼみは2つしかなく、、f:id:ichihime2:20190616063550j:plain

 

今年初めて咲いたハークネス社のメアリーベリーは、雨に濡れたため傷んでしまいました。f:id:ichihime2:20190616063738j:plain

 

チェルシーフラワーショーではDオースチンローズ社、ハークネス社、そしてクラッシック(オールド)ローズ専門の子のピータービールズ社が出店しています。

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このクラッシックオールドローズ、このカタログで使われている咲き方の種類。

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これに対して、DAローズ社のカタログではオープンカップ,シャローカップ、ディープカップ咲きがあり、

クオーターロッゼット、ロゼット咲きなどが入っています。

エデン88ローズ(ピエールドロンサール)はこのビールズ社より購入しました。

あとうちに咲くイスパハンローズやピンクの香りのよいバラは、、もしかするとここから買ったかもしれません。。

100均(イギリス版)で買ったこのバラはとてもきれいに咲いてくれます。

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ただ、一期咲きはもう終わりを迎えて、あとは遅咲き、繰り返し咲くハイブリッドが

これからでしょうね。

寒かったけど、雨も多いせいで花弁は傷んでいると思います。

ちょっと残念な6月です。

でも来週からちょっと持ち直すという予報もあるので、、期待したいと思います。