6月と薔薇
ロンドンの6月は最悪です。雨そのため寒い、まあ太陽が出れば6月だけに暖かいですが、、晴れ間も今までは一日続くことはないです。。
そんな中で咲いたバラも雨と風でしなるやら、雨で痛むやら。。
これはプライド&プレジデスローズ、花が雨に打たれ、風に吹かれて曲がってしまったのでカット。
日陰に植えた ア・シュロプシャー・ラッド(DA)は日陰に植えたのが原因か、今年も花のつぼみは2つしかなく、、
今年初めて咲いたハークネス社のメアリーベリーは、雨に濡れたため傷んでしまいました。
チェルシーフラワーショーではDオースチンローズ社、ハークネス社、そしてクラッシック(オールド)ローズ専門の子のピータービールズ社が出店しています。
このクラッシックオールドローズ、このカタログで使われている咲き方の種類。
これに対して、DAローズ社のカタログではオープンカップ,シャローカップ、ディープカップ咲きがあり、
クオーターロッゼット、ロゼット咲きなどが入っています。
エデン88ローズ(ピエールドロンサール)はこのビールズ社より購入しました。
あとうちに咲くイスパハンローズやピンクの香りのよいバラは、、もしかするとここから買ったかもしれません。。
100均(イギリス版)で買ったこのバラはとてもきれいに咲いてくれます。
ただ、一期咲きはもう終わりを迎えて、あとは遅咲き、繰り返し咲くハイブリッドが
これからでしょうね。
寒かったけど、雨も多いせいで花弁は傷んでいると思います。
ちょっと残念な6月です。
でも来週からちょっと持ち直すという予報もあるので、、期待したいと思います。