隣の芝生は絶対青い!

ロンドンから四季折々の香りや事柄をご紹介します。

薔薇はもう少なくなってしまいました。。

私のいく公園には小さいけれど2つの薔薇の花壇があります。

一つはモダンなハイブリッドローズ(だと思う)

咲いてはいますが、もう花殻が多くなりました。

f:id:ichihime2:20190622235559j:plain

こちらはイングリッシュローズ、オールドローズが植わっているのですが、、此方はもうほとんど終わり。。

 

 f:id:ichihime2:20190622235817j:plain

好きなバラなんですが、名前分からず。でもこのカップ咲き好きです。

f:id:ichihime2:20190622235951j:plain

これは小さなバラでギザギザの花弁、でも終わっているのもたくさんあります。

f:id:ichihime2:20190623000059j:plain

今年は6月が結構な雨のため花自体もちょっと傷ついて、ボーリング現象もみられました。残念ながらバラの一番いい時期は過ぎてしまったようです。

あとはちょっと遅咲きの花を期待しましょう。。

 

                 夏花はきれいです。。

f:id:ichihime2:20190623000350j:plain

f:id:ichihime2:20190623000542j:plain

 

   f:id:ichihime2:20190623000608j:plain

 

庭の薔薇

このブログは写真がきれいにアップできますよね。

裏庭に咲いたクライマーの

ドクターヴァンフリートという名前のバラ。

この枝代わり(突然変異)がニュードーンというバラ。

約140円でイギリス版100均ショップで買いました。

f:id:ichihime2:20190531052725j:plain

 

   f:id:ichihime2:20190531053225j:plain

エデンローズ88、ピエールさんという方が知られていますか?

   f:id:ichihime2:20190531053306j:plain

でも私が15年ぐらい前にフランスで見たのとは違うんですよね、、

 

散りかけたバラを選定しました。イングリッシュローズというより、オールドローズが多いかもしれません、、、

f:id:ichihime2:20190531053343j:plain

 

ラバーナムとサンザシ

f:id:ichihime2:20190505215040j:plain

イギリスの新緑の中に白の花木が見える

          ピンクの花木も見える

          濃いピンクの花木も

これらはサンザシの花、白が一般的だけど、中には薄いピンク、濃いピンク、また八重が点在する。  上は薄ピンクの一重

  f:id:ichihime2:20190505215344j:plain

(風が吹く中の小さい花の撮影きついです^^;)

 

こちらはピンクの八重、小さなバラの花のよう、道に出た枝はバッサリ切られて今は高いところで咲いている。こちらも撮りずらい、、、

  f:id:ichihime2:20190505215519j:plain

 

この通りのマンション群の前庭にはサンザシの木とキングサリの木がほぼ交互に植えられていて、両方が開花するとそれは美しい。。

f:id:ichihime2:20190505215654j:plain

・・美しかったのですが、、こちらもかなりの選定が施され、ちょっと寂しくなりました。

キングサリはまだ咲いていません、、、

f:id:ichihime2:20190505220110j:plain

キングサリやサンザシの枝が長く垂れ下がり、花を咲かせ、とてもきれいでした。

その美しさを毎年みられるものと思っていたけれど、、必ずしもそうはいかないのでしょうね。。

 

そうして帰り道、、此方の庭の大きなキングサリは満開で見事でした。

f:id:ichihime2:20190505220426j:plain

でも道にはみ出て垂れ下がっているので、そのうち切ってしまうかもしれません。
  

キングサリ 英語でも ゴールデン・チェーン

ただし、夫はこの花の名前を「ラバーナム」と覚えていました。

  f:id:ichihime2:20190505220352j:plain

 

 

オールドイングリッシュガーデン

連休中日、風邪をひいてほぼ外出を控えてきました。でも今朝はちょっとだけ公園を散歩してきました。外を出るときのスマホ気温は5度!

太陽の下は少しは暖かいとはいえ、、今年は寒いロンドンです。

 

ここはオールドイングリッシュガーデンで、レンガの塀と木々に囲まれ、一見わからないところにあります。私が名付けた「秘密のガーデン」の一つなんですよ。

 

f:id:ichihime2:20190505180609j:plain 

バーゴラに絡みついているこのバラ、スパニッシュビューティだと思うのですが、ちょっと盛りを過ぎていました。

 f:id:ichihime2:20190505181130j:plain

うちの庭のバラを見てまだまだと思っていましたが、外に出るとこういう感じなんですよね。

f:id:ichihime2:20190505181058j:plain

塀に咲くこの白いバラや

f:id:ichihime2:20190505181433j:plain

深紅のバラが数本、RosaCrdinalde Richelieu か Rosa Charled de Mills のどちらか。

 f:id:ichihime2:20190505181528j:plain

 

マーガレット

    f:id:ichihime2:20190505181749j:plain

 

そして、今日このオレンジ色が目を引きました。

f:id:ichihime2:20190505181830j:plain

 

1900年代初頭にできたこのガーデンがその後忘れ去られ、すたれ、2012年によみがえりました。決して派手ではありませんが、折々の花や植物は美しく

f:id:ichihime2:20190505180533j:plain

                 癒されます。

 

 

番外編ですが

昨日の夜「ガーデナーズワールド」というBBCのテレビ番組を途中から見まして、その時ミツバチを守ろうというようなことをやっていました。

花々はもちろん、花木について。何種類か蜂にやさしいという木々について説明があり、花の多い桜(ただし蜜の吸いやすさでは八重より一重がいい)

枝垂れ梨の木

それとこのツリーヘザー(エリカの木です)

           f:id:ichihime2:20190505182611j:plain

小さな(マッチ棒の先端より小さな)花がたくさん咲きます。

f:id:ichihime2:20190505182406j:plain

ミツバチも忙しく蜜採集ができますよね。

 

 

庭のイングリッシュブルーベル

    庭のブルーベルはもう終わりになります。               

   f:id:ichihime2:20190503190613j:plain

お店で買ったイングリッシュブルーベルの苗でしたが、2回目の開花はちょっと変わってきました。  したのはまっすぐに立って開いていました。

花が茎の周りに付いていたからです。
   f:id:ichihime2:20190503190948j:plain        他のはイングリッシュブルーベルの特徴の弧を描いている、花咲がクルンとまがっているというのはあるのですが、、                 

f:id:ichihime2:20190503192045j:plain

交種はその両親のどちらかの特徴を強く受け継がれているとそちらが出てくるそうです。
できたらこの可愛い種で狭い庭の小さな花壇を覆いたいなあと思います。

 

欲張らず、自然の中で古種のイングリッシュブルーベルはたのしみましょうか、、

 

(2014年の春写したロンドン郊外の林の中のもの)               

f:id:ichihime2:20190503192513j:plain

 

同年日暮れ時、ブルーベルの香りを楽しむハイキングに参加した時のもの
                                              f:id:ichihime2:20190503192637j:plain


今年は数か所に見に行ってきました。私のブルーベルのお花見は今年はこれで終わりそうです。

 

写真を投稿  

 写真を投稿
今月のファイル利用量 0%