カランコエの仲間 多肉植物
二年前、フリーマーケット(イギリスではカーブーツセールといいます)で見つけたこの多肉の鉢植え。
買った時は15センチぐらいの高さでしたが、それから伸びるわ、伸びるわ、、、
曲がりこそしたけど、今1m50センチぐらいになりました。
それがこちら、子宝ベンケイソウ(の仲間?)英語では
Mother of thousand、また、デビルズ・バックボーンともいうそうです。
これを売っていた人は「悪魔の背骨」という名前と言っていました。
カランコエの仲間、多肉植物です。
実は今までリビングルームの窓際で育てていましたが、猫ちゃんが来たのでベッドルームの窓に置いていたら、猫ちゃんがジャンプできるようになり、、春だというので軒下に出しています。でも、、見ていると確かに、悪魔の背骨って合ってるなあ^^;
その間に子供たちがたくさんできて、さすがにすべて育てるのは無理なので数株のみ残しました、今バスルームの窓枠に置いているのですが、、ここしかないのですよ、
外にはまだ出せない、、、そして猫ちゃんが上がらないところはここだけになってしまいました。。。。
さて、話は戻りますが、二年前、カーブーツセールで売られていた数鉢の中には、この子持ちベンケイソウと,錦蝶という2種類が売られていて、迷ったのですが2鉢は買えず、よく見たら、一番上の鉢の中に錦蝶の長細い葉が落ちているのです。
で、当時はその葉を土に刺したら根が生えるかなとかすかな期待を持ち、上の鉢を購入しました。
その葉を差しても根は生えてこなかったのですが、先端に小さな芽(子)が2つついていてそれが落ち、そのうちの一つがここまで成長してくれました。
なぜか曲がって育ってしまいました。^^;どうしてでしょうね、、
先のほうに子供ができているような。。。
デイビッド・オースチンの赤いバラ
L.D.Braithwaite(義父の名前を取ったそうです)
バラと城 (ナローボートのフォークアート)
今日リトルベニスという場所を中心に行われた運河祭に行ってきました。
たくさんのナローボートが集まっていました。
典型的なナローボートを飾るのがバラと城を中心としたペイントです。窓や壁など奇麗なペイントが施され、
ボートの屋根の上に置かれた掃除セットなどもペイントされていますよ。
トールペイントに似ていますね。
ナローボートはイギリスの運河を走ります。 ここに入るボートはボートハウス、人が住んでいる家です。
ほかにレンタルもあって、数日から借りることができます。
舵を左右させて進行するので、車の運転できない人でもOK!
水門などを通るとき場所によって多少のルールの差があるかもしれませんが、
ゆったりとした時が過ごせます(問題が起こることもあるけれど^^;)
ここからはリーゼントパーク、カムデンロックを通る運河が流れ(リーゼント運河)
反対側にはバーミンガムへ北上するグランドユニオン運河に通じています。
運河ツアーボートがここからカムデンへの往復がありますので、一度体験されてください。 約一時間の運河ツアーです。
手術が終わって。。
うちの猫ちゃん、ブルーノ君、8か月、3キログラム、5月1日に手術しまして、傷口を舐めないようにつけていたカラー(エリザベスカラー?)、本人は嫌で嫌でたまらない
金曜日に獣医さんに戻って経過を確認したら、傷口は閉じていてもうカラーをつけなくていいよとのことでした。
カラーを外したブルーノ君はうれしそう。見ている私たちもうれしい。
手術した後、雄猫ちゃんはおとなしくなるよっていう人もいるんだけど、、
いやいや、前にもまして暴れん坊です。
この子がじっと見つめて、、飛びついてくるんですよ。。
相変わらず手は傷だらけ、、
しゃーないね、、惚れた弱みだわ。
ラバーナムとサンザシ
イギリスの新緑の中に白の花木が見える
ピンクの花木も見える
濃いピンクの花木も
これらはサンザシの花、白が一般的だけど、中には薄いピンク、濃いピンク、また八重が点在する。 上は薄ピンクの一重
(風が吹く中の小さい花の撮影きついです^^;)
こちらはピンクの八重、小さなバラの花のよう、道に出た枝はバッサリ切られて今は高いところで咲いている。こちらも撮りずらい、、、
この通りのマンション群の前庭にはサンザシの木とキングサリの木がほぼ交互に植えられていて、両方が開花するとそれは美しい。。
・・美しかったのですが、、こちらもかなりの選定が施され、ちょっと寂しくなりました。
キングサリはまだ咲いていません、、、
キングサリやサンザシの枝が長く垂れ下がり、花を咲かせ、とてもきれいでした。
その美しさを毎年みられるものと思っていたけれど、、必ずしもそうはいかないのでしょうね。。
そうして帰り道、、此方の庭の大きなキングサリは満開で見事でした。
でも道にはみ出て垂れ下がっているので、そのうち切ってしまうかもしれません。
キングサリ 英語でも ゴールデン・チェーン
ただし、夫はこの花の名前を「ラバーナム」と覚えていました。
オールドイングリッシュガーデン
連休中日、風邪をひいてほぼ外出を控えてきました。でも今朝はちょっとだけ公園を散歩してきました。外を出るときのスマホ気温は5度!
太陽の下は少しは暖かいとはいえ、、今年は寒いロンドンです。
ここはオールドイングリッシュガーデンで、レンガの塀と木々に囲まれ、一見わからないところにあります。私が名付けた「秘密のガーデン」の一つなんですよ。
バーゴラに絡みついているこのバラ、スパニッシュビューティだと思うのですが、ちょっと盛りを過ぎていました。
うちの庭のバラを見てまだまだと思っていましたが、外に出るとこういう感じなんですよね。
塀に咲くこの白いバラや
深紅のバラが数本、RosaCrdinalde Richelieu か Rosa Charled de Mills のどちらか。
マーガレット
そして、今日このオレンジ色が目を引きました。
1900年代初頭にできたこのガーデンがその後忘れ去られ、すたれ、2012年によみがえりました。決して派手ではありませんが、折々の花や植物は美しく
癒されます。
番外編ですが
昨日の夜「ガーデナーズワールド」というBBCのテレビ番組を途中から見まして、その時ミツバチを守ろうというようなことをやっていました。
花々はもちろん、花木について。何種類か蜂にやさしいという木々について説明があり、花の多い桜(ただし蜜の吸いやすさでは八重より一重がいい)
枝垂れ梨の木
それとこのツリーヘザー(エリカの木です)
小さな(マッチ棒の先端より小さな)花がたくさん咲きます。
ミツバチも忙しく蜜採集ができますよね。
庭のイングリッシュブルーベル
庭のブルーベルはもう終わりになります。
お店で買ったイングリッシュブルーベルの苗でしたが、2回目の開花はちょっと変わってきました。 したのはまっすぐに立って開いていました。
花が茎の周りに付いていたからです。
他のはイングリッシュブルーベルの特徴の弧を描いている、花咲がクルンとまがっているというのはあるのですが、、
交種はその両親のどちらかの特徴を強く受け継がれているとそちらが出てくるそうです。
できたらこの可愛い種で狭い庭の小さな花壇を覆いたいなあと思います。
欲張らず、自然の中で古種のイングリッシュブルーベルはたのしみましょうか、、
(2014年の春写したロンドン郊外の林の中のもの)
同年日暮れ時、ブルーベルの香りを楽しむハイキングに参加した時のもの
今年は数か所に見に行ってきました。私のブルーベルのお花見は今年はこれで終わりそうです。
古い写真
古いといっても2012年のです。さっきからSDカードをちょっと整理していまして、、
当時ブログにのせたかったけどそのままになっていた写真があったので、、アップしてみます。
イギリスの夏の一コマ、、
姪っ子の一人は赤毛です。
肌も白くてそばかすもあって、
赤毛って言いますが、ジンジャー色ってこちらでは言います。
ところがこの子もこの赤毛が大嫌い、、当時の夢は16歳になったらストレートパーマをかけて金髪か茶色に染めたいというものでした。。
太陽の元、、きらきら光っていて素敵に思っていたのですけれど。。
私からしたら薄い茶色も、金髪も、ジンジャーも不思議で・・
美しいなあと思います。